報恩講

びっくりして何で君がここにいるんだこの尋ねるとその少年が身の上話をしてくれた実はその少年は山形県の出身である時に虫取りに行って何かに刺されたみるみるうちに顔が腫れてその腫れが三日経っても4日経ってもなかなか引かない不思議に思った母親が病院に連れて行く何件も病院に行ってもなかなか首をかしげて答えが出てこない数ヶ月経ってとと母親が大きな病院に連れて行ったらお医者さんが家に来そうにこの子がらい病です。

母親はその場で発狂してしまった実は父親もハンセン病らい病で病院に収容されるままなくなってしまった三つ上の姉が困ったお姉さんがかみのやまという近くの温泉にしゃくるとして働くことになった前借金をして母親を病院に入れて残ったお金わずかなお金を弟の前に置いてどうかこのお金を持ってお前のような病気の人が集まるという講習の身延山を訪ねて行って泣く泣くふたりはひとやを明かして弟はお金を持って家を飛び出したそうです。

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